iPhoneのバッテリーを長持ちさせる作戦!

iPhoneのバッテリーがない!充電する場所もない!そういう時どうすればいいのでしょうか?iOS12になってバッテリーの減りが早いという話を聞きますが全く気になりません。
普段からこの設定にしておけばバッテリーは長持ちします!最後にとっておきの裏技?を紹介します!

iPhoneのバッテリー節約の前と後の画像
左が通常画面。右が省エネモード

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる設定

iPhoneはアニメでフォルダを開いたり、半透明だったり、様々な見た目の演出で余分なバッテリーを消費しています。設定を変えるだけで、かなりバッテリーを長持ちさせる事ができます。普段からこの設定で特に問題なし!

基本はバッテリーモードから

最初のバッテリー節約は、もちろんバッテリーモードから!低電力モードをオンにします。「設定」>「バッテリー」>「低電力モード」をオン。すると右上の緑色のバッテリーマークが、黄色になります。

透明度を下げるをオン

「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「透明度を下げる」をオン。左が透明度がありフォルダの下が薄く透き通っていますが、透明度を下げると灰色になります。ボクは特に違和感なく逆に「見やすい」と感じました。

透明度を下げた画像

視差効果を減らすオン

「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「視差効果を減らす」をオンにします。すると下に「メッセージエフェクト自動再生」が出るのでオフにしました。
iPhoneはフォルダを開いたりすると、アニメーションのような表現がされます。その表現を無くす設定です。
「メッセージエフェクト自動再生」はiMessageなどで動くメッセージを止める設定です。止まったメッセージをタップすると動きます。

視差効果の設定画面

コントラストを上げるをオフ

「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「コントラストを上げる」をオフにします。

コントラストの設定画面

設定画面の基本部分

ボクの設定画面は、こんな感じです。テザリング(Wi-Fi)で使用しているので「Wi-Fi」はオンで、モバイル通信は使えません。メインでiPhoneを使用してる人は「Wi-Fi」をオフにすると省電力になります。Bluetoothもオフ(使用するときにオンしたらいい)。
機内モードは「圏外」と表示されるより、単に「飛行機マーク」がカッコいいからです。機内モードでも音量を上げれば普通に使用できます。

設定画面です

画面表示の明るさを暗く

「設定」>「画面表示の明るさ」を自分の環境に合わせて暗く設定します。「Night Shift」オフ。「自動ロック」は「低電力モード」で30秒に強制的に設定されます。

画面設定の明るさの設定

アクセシビリティの設定

ボクの「設定」>「一般」>「アクセシビリティー」の設定はこんな感じです。

アクセシビリティの設定画面

Appのバックグラウンド更新

低電力モードではAppのバックグラウンド更新はされません。手動になります。最新のOSを使っている場合はいいですが、古いiOSでアプリが更新され使用できなくなった…を無くすには便利です。

APPのバックグラウンド更新の画面

プライバシーの設定

「設定」>「プライバシー」の位置情報はGoogle Mapsなどを使うのに便利なのでオンにしています。しかし…

プライバシー設定画面

位置情報サービス

Google Maps、iPhoneを探すは「使用中のみオン」にしています。先日、iOS12にしたら「写真」機能が良くなってたので「Camera+」もオンにしました。

位置情報サービスの設定画面

プライバシー解析

iPhone解析を共有するとアップル製品とサービス向上に協力するらしいですが、コレもバックグラウンドで繋がっているので電力を消費します。iCloudも同様です。

プライバシー解析の画面です

Apple ID iCloud

「設定」の一番上をタップし「iCloud」に移動した画面です。メール、連絡先だけiCloudに共有しています。写真はグーグルフォトにしないでiCloudに写真を共有すると制限いっぱいになり容量を購入することになります。(グーグルフォトは無制限の写真が圧縮と写真圧縮なしの容量購入が選べます。)

iCloudの設定画面

システムサービス

「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」>システムサービスの設定です。コチラも基本的な「iPhoneを探す」「緊急電話およびSOS」のみ設定しています。

システムサービスの設定画面です

その他の省電力情報

今まではiPhoneの設定部分の話をしましたが、その他に関してのバッテリーを長持ちさせる方法です。

充電は28%になって80%まで充電にする

バッテリーが無くなると自動で「低電力設定」になります。その時のバッテリーが28%で表示が黄色くなります。充電し80%になると「充電されました」というメッセージとバッテリーアイコンが緑色になります。充電は1%から100%まで充電するのでなく。30%位から80%位で充電するのが、バッテリー本体を長持ちさせる秘訣です。

最後の裏技!画面をグレースケールに!

iPhoneをグレースケールにした画像

iPhoneをグレースケールにする方法です。「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」>「カラーフィルタ」をオンでグレースケールに!調節電ですw 普段、写真やイラストなどに関係なく、文字のみを使用してる人にはこの設定はオススメです!

さらに!

「ディスプレイ調整」から「色の反転」を選択すると真っ暗に!

グレースケールにしたiPhoneを反転して黒くした画像

これはかなり省電力になりますが、使いづらいですw

設定のリセット

「設定」>「一般」>「リセット」で、このリセット画面が出てきますが、ボクは一度も使ったことが有りません。いざという時の「低電力設定」は役に立ちますが、普段使用する上で不便な面も出てくる可能性もあります。

設定のリセット画面です。

※今回はバッテリーを長持ちさせる設定を紹介しましたが、あくまでもご自身の責任で行ってください。

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最後のグレースケールの2枚の写真はキャプチャーしてもカラーになるので、撮影しました。
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壁紙を「黒背景」にするのも省電力の1つだ!

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