スマホの機能で色々と書かれるCPUやメモリ、解像度…コレってどういう意味なのでしょうか?わからないから適当でいい…じゃ損するかも?
スマホ機能の用語を解説していきます。
スマートフォンのパンフレットやホームページでスペック(機能)について様々な用語がでてきます。これってどういう意味?と思います。最低限知っておきたい用語を簡単に分かりやすく説明していきます。
CPU
スマホを動かすメインになる部分です。クロック周波数という(数字)GHz(ギガヘルツ)は速さを表し、クワッドコア(4つ)やオクタコア(8つ)の数で様々な処理をしていきます。どちらも数字の大きいほど高性能なCPUということになります。
(表示例)オクタコア 1.8GHz + 1.3GHz
メモリ
メモリはRAM(ラム)とROM(ロム)に分かれます。RAMはスマホを速く動作させるためのメモリ。ROMは写真、動画、アプリなどを保存するためのメモリです。Android(アンドロイド)の場合、SDメモリカードもROMになります。数字の多いほうが性能が高いです。
(表示例)メモリ:RAM:4GB / ROM:128GB
OS
OSとはスマホを動かす上で無くてはならない基本のシステムです。コレがなければ写真もメールもできません。大きく分けると、iOS(アイオーエス・アップル社)とAndroid(アンドロイド・グーグル社)になります。自分のスマホにあったOSがスマホからダウンロードできます。※もちろん最新バージョンがいいですが、古い機種のスマホになると最新のOSが使えない場合があります。
(表示例)OS:iOS12(アイフォン)/Android 9.0(アンドロイド)
画面の解像度
スマホの画面の良し悪しがわかります。スマホ画面はドット(点)がイッパイ集まって表示されています。縦のドット✕横のドット=解像度です。この解像度が高いほうが画面が美しく表現されます。ピクセルという単位で表示されます。※後述
(表示例)1125✕2436ピクセル
液晶ディスプレイ(画面)
スマホ画面の下から光を出して画面を表示しています。
有機ELディスプレイ(画面)
ドット自体が光り色を表現します。一般的に液晶画面より軽くて薄くなります。
カメラの画素数
画素数は、RGB(赤青緑)の点が集まってできたものです。数が多いほど美しい写真が撮れます。
(表示例)アウトカメラ:1200万画素/インカメラ:700万画素
カメラのF値
F値とはカメラレンズの絞りの値です。F値が小さいとシャッタースピードも速く、背景がボケて、大きいと背景はボケにくいです。2つカメラの場合、この値を撮影後に変更することができる機種もあります。
(表示例)F1.8
最近のスマホカメラがスゴイ!
- AI(人工知能)により場面に合わせて美しく表現
- デュアルカメラ(カメラ2つ)で背景をボカす
- ズーム機能
- 白黒専用カメラ(黒色が綺麗に表現される)
- 手ぶれ補正
画像解像度について
本来、解像度は上のように、350 pixel/inch(1インチの中に350ピクセル)で表示されるのですが、スマホの場合1600✕1200ピクセルで表示される場合が多いです。
1インチ=2.54cmで計算すると、
このドキュメント(画像)のサイズは約11.6cm✕約8.7cmの大きさで、1インチの中に350ピクセル(350ppi=350ピクセル・パー・インチ)あるという意味です。このようなppi表示しているスマホもあります。数字が高いほうが良い性能です。
美しく印刷する場合は、解像度が360ppi(または、dpi=ドット・パー・インチ)の解像度が必要です。
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また、何か気づいたら色々と用語を足していきます。
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