天才紳士

スプーンパイプの吸い方

※喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなり、心筋梗塞・脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。

スプーンパイプの吸い方の説明です。検索しても載っていなかったので書いてみようと思います。通常のタバコと違いかなりキツイので注意してください（元々肺喫煙するものでなく口内喫煙で味と香りを楽しむものです）。

簡単にパイプが味わえるスプーンパイプ

スプーンパイプの楽しみ方

パイプにも様々なタイプがありますが、一番楽な方法で楽しめるスプーンパイプです。基本、パイプはタバコで言うシケモクのような吸い方もします。
火の付け方も、吸い方も全く違い困惑する人もいると思いますので説明します。

シャグをスプーンの上に詰める

まずはスプーンパイプの中にシャグ（タバコの葉）を詰めます。湿度のあるシャグよりも乾燥している方が火が点きやすいです。
本来のパイプだと3回に分けて詰めていきます。順に、

最初は赤ちゃんの手で詰める
次に女性の手で詰める
最後に男性の手で詰める

と言われています。パイプにも様々なやり方があるようですが割と多目にシャグを詰めていきます。

スプーンパイプの中にシャグ（タバコの葉）を詰めます

火の付け方

ライターやマッチなどを使い火を付けていきます。この時、焚き火の火を灯す感じで吸って吐いてとストローで息を吹きかけるように優しく火を扱います。
ライターも一回では中々点きません。何度も長く火をつけて煙草の葉を燃やします。

焚き火の火をくゆらすようなイメージで優しく火を灯していきます

タバコが哺乳瓶や乳首の吸い方のように部分的な吸い方だとすると、スプーンパイプの場合、ストローで息をするような感じでユックリと広いイメージで吸いて吐きます。
この時、吸口からだけでなく火の上から軽く息を吹きかけて火を広めると割と簡単に火が広まりました。
イメージとして焚き火の火をつける感じです。火種を全体に広げていく感じです。

スプーンパイプを愉しむ

先程も書きましたがパイプとタバコは火の付け方も吸い方も全く違います。コツを掴んだら簡単です。パイプの場合、一度火がついたら次につける時は楽になります。
スプーンパイプの蓋で閉めて火を消して再び吸うこともできます。

シャグの上に灰があっても下には残っています

葉巻などもそうですが、紙巻たばこの「シケモク」のように吸うこともあります。上の写真の状態で外出先で吸えば簡単に火がつくようになります。
※通常のタバコよりも、かなり長く楽しめます（シャグの量によります）。

パイプを吸う時の注意点

パイプの味はタバコとは違いかなりキツイです。かなりキツめのタバコを吸っている人でも喉を超えると咳き込む感じです。
肺喫煙をする人もいますが、口内喫煙が基本です。口の中で香りと味を楽しむものです。肺喫煙までしてしまうと今までに楽しんできた電子タバコの味が全く味がしないくらいにキツイので注意してください。

掃除が簡単なスプーンパイプ

スプーンパイプは3つに別れ、簡単に分解することができます。

磁石で接続している蓋

スプーンパイプの蓋は磁石で接続しているので簡単に外せます。
※火を消すときは横にスライドさせるのでなく上から被すようにして消してください。火のついた灰がこぼれ落ちます。

3つにパカッと分解できます。

3つに分解できるので、ティッシュがあれば簡単に掃除ができます。とても便利なスプーンパイプです。
安いものも販売されていますがキレイに加工されていない場合があり隙間から葉が入ることもありますので注意してください。
ボクが購入したものはこのスプーンパイプです。

今は電子タバコで満足しているので、どうしても喫味の強いのを味わいたい時だけに使用するようにしています。

形は違えど、元はパイプと同じですので「パイプ吸い方」などで検索すると「パイプの吸い方」の動画などが出てきます。今の所、スプーンパイプの動画はありませんでした。