サラスヴァティとは?

サラスヴァティー女神とは

三大美女神の1人で、サラスヴァティー河を神格化された女神です。古代インドの「リグ・ヴェーダ」讃歌にでてくる、ヤムナー河ガンガー河を含む三大聖河の1つです。
サラスヴァティー河は地下を流れ他の2つの聖なる河とアラハバードで合流すると信じられています。

ビーナを弾く蓮座のサラスヴァティー
ビーバを弾く蓮座の
サラスヴァティの坐像

アラハバードはインドの北部の都市で、毎年多くの巡礼者が訪れます。サラスヴァテイーは「水のような」という意味をもちます。河として大地に豊穣と智慧を与えます。

サラスヴァティーの夫

後世になってサラスヴァテイーは、三大神(最高神)の1人、 宇宙の創造者「ブラフマ」の妻とされています。また、ブラフマの手によって創られたと考えられるようになっています。

ビーナを奏でるサラスヴァティの立ち姿
乗り物は白鳥と孔雀

サラスヴァティー美しさの証明

夫になったブラフマは、サラスヴァティーが余りにも美しいので「どの角度からも見たいっ!」と顔が4つになったといわれています。
このようなことから、サラスヴァティーは美の女神とされる場合があります(ラクシュミー、ガンガー女神とともに三大美女神)。

孔雀の上のサラスヴァティーの坐像
孔雀に座るサラスヴァティ

サラスヴァティーの乗り物

サラスヴァティーの乗り物は、白鳥と孔雀でイラストでも登場します。
また、通常は蓮の花の上にいますが孔雀や白鳥に乗ったサラスヴァティーの置物も多数あります。

美しいサラスヴァティーの立像
美しすぎるサラスヴァティの置物

サラスヴァティーの持ち物

モチロン、一番有名なのがビーナです。日本に伝来し琵琶(びわ)になりました。
その他、一般的に左後ろに数珠、右に夫のブラフマが管理する世界最古の聖典「ヴェーダ」を持っています。前の両手はビーナを奏でてます。

サラスヴァティーその他の話

弁舌の女神ヴァーチュと同一視される事もありサラスヴァティーは、言語、芸術、学問の女神とされています。(日本では、弁財天の吉祥天が同一視されてた時代があったそうです。)

また、ヒンドゥー教の聖典「ヴェーダ」の母と呼ばれることもあります。また、サンスクリット語のアルファベットを発明したという事にもなっています。

仏教のいくつかの宗派ではマンジュシュリー(文殊)の伴侶になっています。

サラスヴァティの性格

性格は気まぐれなところがあるとも言われています。珍しいですが、ガネーシャのひざの上に乗ったサラスヴァティーの置物がありました。
ガネーシャとラクシュミーとの2ショットは多く見られますが、サラスヴァティとの2ショットは珍しかったです(また紹介します)。

ビーナを弾く蓮座のサラスヴァティー
サラスヴァティーの坐像

この坐り方は、ラリターサナ・遊戯座(ゆうぎざ)といい、サラスヴァティーに多く見られる坐り方で、「今まさに、あなたを救いに行こう」と、立ち上がろうとしているお姿です。

インド神様の説明|天才日記

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