Iの家には茶碗の中に1つのサイコロがあるのです。3つでなく1つなのです。「なんでサイコロ一つだけ茶碗にあるのかね?」と問うとIは「何となく毎日振っている」というのです。
茶碗の中にある1つだけのサイコロ |
1つだとチンチロリンもできません。
賽の目を記録する
Iにきくと、自分なりの「その日の占い」的なものでもなく、何の数字がいい!というのもなく、ただ朝起きてサイコロを振り出た数字と、そのときに聴いていた音楽をメモするとのことでした。毎日毎日。
天才運がいい紳士は賽の目に拘る
タイの仏教でボクのラッキーカラーは赤。ラッキーな数字が6なのです。サイコロの6をボクの方に向け一息フッっと吹きかけ茶碗に投げると見事に6が出ました。
多分、前回Iの家に行ったときもそうだったと思います。
見事に6を出す天才紳士 |
ボクも特に今日のラッキーナンバーではないけれど
天才紳士(ボク)も6が出たからヤッターーーと喚くわけではないのですが何となく狙った数字を出せるのは気持ちのいいものです。
ココ数年、傘を持ってないのもそういった理由かもしれません。ボクの前では雨がふらないのだから…
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