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優秀でビンテージなホッチキスMAX/10

蚤の市で買ったホッチキスです。「MAX・10」と書かれています。メッチャ味があって昭和の薫りが漂います。しかもビンテージ・ジッポのようにパテントナンバーもついています。

ビンテージなホッチキス

ホッチキスと同義語だったマックス

「ホッチキスMAX・10」で調べてみると詳しい情報がありました。昭和29年！

「ＭＡＸ・１０」について
昭和２７年に発売された小型ホッチキスＳＹＣ・１０（シック・１０）は、社名の変更にともない昭和２９年には「ＭＡＸ・１０」と名称が変わりました。以降、ＭＡＸ・１０が普及するに従い「マックス」と「ホッチキス」は同義語になり、文房具店には「マックスください。」とホッチキスを買いに来る人が多くなりました。
ＳＹＣ・１０は、ＭＡＸ・１０、ＨＤ－１０（昭和４８年）と名称は変化しましたが、基本性能は変えずに、使い勝手の向上に工夫を重ねてきました。
マックスは時代のニーズをいち早く捉え、国産初の小型ホッチキスを世に送り出しました。現在は１０号ホッチキスの国内シェアは約７５％とお客様の信頼を得ています。新技術で新市場を創造するマックスは「使う人が満足するモノづくり」にこだわり続けます。

引用：マックス株式会社

シンプルで使いやすい！もちろん赤色もボクの好み。

ロゴマークがカッコイイ！

このホッチキスロゴマークもカッコイイのです。最近ボクの好きな細字。超細字体。しかもMAX・IO（マックス・アイ・オー）でなくMAX・10（マックス・テン）。カッケーー！

手に馴染む大きさ。留めるめる時は赤色部分を押すとサクっと！シンプルで使いやすい！

パテント（特許）が書かれている

な、なんと特許出願中なのか？ビンテージZIPPOにも刻んであるPAT（パテント）ナンバー！
PATENTSと書かれ「428247、428248、511230、143495」の数字が刻まれている！マジでカッコイイ。

ロゴとパテント番号

これからホッチキスするのが楽しみになってきた！