その人はスタンダードジャズでソプラノサックスやってるらしいのです。「スティング カッコイイよな~」「Live Aidの黒人少年のサックスよかったよな~」と盛り上がったのです。
Roxanne(ロクサーヌ)
果てしなく「Roxanne(女性の名前)」と歌う曲です。「Roxanne You don't have to put on the red light(ロクサーヌ売春なんかするな。)」(Red Lightは赤線みたいな意味)。
Roxanneのモデルはロシアで見かけた売春婦だったと言われてます(多分)。
Live AidのRoxanne
Live Aidのロクサーヌです。一番上の写真を見ると「テンポ違う」と手でブランフォード・マルサリスに指示してます。
ん?音が大きいのかな?いやテンポが遅くて音が大きいのか?マルサリスのソロとスティングの歌の時の音量がほぼ同じだ。なんかイラツイてる…
スティングはPOLICE時代のインタビューで「レゲエを意識している」と言ってたのですが、ジャズもレゲエも裏打ちです。ブランフォードのタメみたいなのが気に入らなかったのか?ギターのリズムに対してスティングの歌が走ってるような気がします。特に後半。
この後、Englishman In New York(イングリッシュマン・イン・ニューヨーク)で、あのカッコイイサックス共演しブランフォード・マルサリスは更に有名になるのです(曖昧)。
この時はフィル・コリンズとEvery Breath You Take(見つめていたい)のセッションもあって最高でした!フィルも高音がウリの人です。2人でハモるのですが何となくスティングが「ウッザ」みたいな顔してたなーと思ってたのですが…
これだけピッタリ付いてこられたらウザいかも知れないです。なんかチラ見してるような気もするし。しかも「プリ~~~ズ」のあとに目立とうとしてるし。
ココではフィルがリズム速いんちゃう?みたいな感じであからさまに手拍子してます。アレです。ボクがそう思っただけです。Stingって普段からそういう歌い方するし(ウッザ顔)。モニターの返りがアレだったのかな?
学生の時、このEvery Breath You Takeのハモリバージョンはパクってライブでやりました。みんな大好きクイーンの「エ~~~~オ♪ オ~~ライッ!」もパクったった。
色んなRoxanne
ボクはこのLive AidのRoxanneが一番好きなのですが、ポリス時代のRoxanne(Liveバージョン)も最高です!アンコールでスティングが「So Hard !」って言うやつ。
あとオジイチャンになった今はアンプラグドでめっちゃジャズィーな感じがコレマタ カッコイイのです。Roxanneを気に入った人は是非ググって3つ聴き比べてください。
Stiangの名前の由来
STINGって「刺す」という意味ですが、名前の由来は有名になる前のジャズバンドでベースしてた時代に毎日、黄色と黒のシャツを着てて「蜂」みたいなのでStingというニックネームになったらしいです。スティングってなんかトンガッたイメージですよね。オジイチャンになって丸くなった気がするけど。
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あ、ボクの丸グラサン好きはStingのせいです。
あ、話を最初に戻して。昨日知り合ったサックスのオッチャンがブランフォード・マルサリス知らなかったので。スタンダードジャズって偏ってしまうのかな?っと思ったのです。
まー人それぞれ好みだし。ねー?
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ブランフォード・マルサリスのピーコックスという曲がメッチャいいのです!15分位ある曲。何故かいつも無くして結局おなじCDを3枚買いました。あ、なんでケンタッキーフライドチキンみたいにフルネームでブランフォード・マルサリスと書くかというとトランペットしてる兄弟がいるんでヤヤコシイからです。
ブランフォード・マルサリスを知って調べてると「お~あのLive Aidでスティングと共演してた少年かっ!」と嬉しくなったんを覚えてます。その当時少年やったか知らんけど。
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