可愛いは正義と言われますが、本当に正義なのでしょうか?可愛かったら何でも許されるのでしょうか?実は先日、まさに「ソレ」を体験してしまったのです!やはり可愛いは正義だったのです!以下その見事なまでの正義を一部始終書いていきます。
先日スーパーで買物をした後、タバコを買いにコンビニに寄ったのです。買い物はメンドクサイので3~4日分まとめて買います。3~4日分の食材なのでレジ袋はかなりパンパンで重いです。
その重いレジ袋を持ってコンビニのレジに行き店員の女の子に「ゴールデンバット(タバコの名柄)1カートン」と言ったのです。
いつものオバちゃんならサクッと上の棚から取り出し、バーコードをピッとスキャンし「3,300円です」。代金を支払いお釣りをもらって「ライターお付けしますね?」「レシートはご入用ですか?」とレジ袋を受け取って帰るのです。3分もかからない作業です。
可愛っ子ちゃんは可愛っ子ちゃんだった!
が!しかし、その日は違ったのです!いつものオバちゃんでなく新人の女の子。しかも彼女は「可愛っこちゃん」だったのです。
彼女はボクの「ゴールデンバット1カートン」に対し「ん?なにそれ?」的な感じで少しアタフタしてたので、ゴールデンバットを知らないのかな?と思いタバコに書いてる番号で「〇〇番のタバコを1カートンをください。」と指さして言い直したのですが、まだアタフタ。
それを見かねた男性店員がレジにやってきて、後ろにある棚の上からタバコを取り出し彼女に渡し、可愛っ子ちゃんはようやく ピッをしてホッとしたのかニコッと微笑んで「3,300円です。」と言ったのです。
可愛っこちゃんの衝撃行動
通常、1カートン買うと先程のオバちゃんのように適当にライターを選び、タバコと一緒にレジ袋に入れ「ありがとうございました。」で終わるのですが、そのカワイっ子ちゃんは違ったのです!ピッを終わらせ精算した後、少しはにかんだ声で
「何色のライターがいいですか?」と
ん? え? あ!かわいい…
ボクは少し焦りながらも紳士的に「どれでもいいよ。」と平静を装いライターとタバコを待ってたのですが、その可愛っこちゃんは、やはり可愛っこちゃんだったのです。
彼女はチラっとボクの服を見て少し考え左端のピンクのライターを選びそうになりながら、更にボクを見てスッと右にスライドし青紫のライターを選んだのです。
ちなみにその時のボクの服装は上が黒のパーカーで白に近いグレーのパンツでした。あ、あと黒いサンダル。
なんと!その可愛っ子ちゃんはボクの服装に合ったベストの使い捨てライターをコーディネートしてくれたのです。(なんで青紫かわからんけど)
更に衝撃の行動に出た可愛っこちゃん
ボクの服装に合うベストの青紫の使い捨てライターを選んだ彼女は、ものすごく満足そうでした。勿論ボクも大満足でした。しかし!
カウンターに置いてある1カートンのタバコの上に青紫のライターを乗せ、満面の笑みで
「ありがとうございました。」と言ったのです。
ん? え!? レジ袋は…
可愛いは正義です…
ボクは何事もなかったかのように、パンパンになった肉とか野菜が入ったレジ袋に1カートンのタバコを必死に無理やり押し込んで「ありがとう」と言ってコンビニを出たのです。
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いやー「可愛は正義」とか言ってる奴はアホか?と思ってたのですが、確実に「可愛いは正義」です!実際に体験した者だけが言える「可愛いは正義!」
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あ、この件に関して文句があるなら「ただしイケメンに限る」の説明を!
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