タイのお守り「プラクルアン」に魅了された人々とプラクルアンの露天の写真です。プラクルアンとはタイで有名な開運のお守りです。様々な記号や文字、様々な形態のブッダ、高僧などにより、その人それぞれにあった価値があります。またものすごい金額(数千万、数億円)の値がつく物もある魅力イッパイのお守りです。気になる方は昨日の「天国の地図」の記事も御覧ください!上のプラクルアンはかなり高価なものでしたが売れてしまいました…
熱い!熱すぎるタイ人のプラクルアン・パワー
この時に泊まったホテル近辺と秘密の場所でのプラクルアンの写真です。じっくり見る人がほとんどなのですが、2、3秒で見分ける人もいます。2、3秒の人は「自分の曜日」や「好きな高僧・ブッダや寺院」で見ているのかな?と思いました。あまりにも早いので。あと警察官?がバイクでサッと店の前に止まりサクッと見て、サクッと去っていくサクッと光景も見ました!
写真サイズがw300で小さすぎた。何となく旅日記を付けたくなりかけたような気がしないでもないです。以下、簡単な説明だけ。(もう商売でないので、覚えてることはドシドシ書いていきます)
10体のブッダのプラクルアン
10体のブッダのプラクルアンです。朝飯食ってホテル近所をウダウダしてたら騒がしかったので行ってみると、ある兄ちゃんが、このプラクルアンを買ったそうです。この人の給料一か月分のプラクルアンらしいです。全ての曜日のブッダが揃ってます。月から日曜のブッダが。水曜は昼と夜に別れ、全ての曜日に対応するブッダ(チンナラート)が中央上に大きく。合わせると9体のブッダになりま…
ん?1体多い。左上に「両手でお椀を持ったブッダ」が2体いますね。うーん。あと、火曜日の涅槃のブッダもない…
曜日別ブッダの説明は一番下に書いてます。
セブンイレブンでは何種類ものプラクルアン雑誌が売ってます。上から2冊目は仏教でなくヒンドゥー教の雑誌です。基本ボクが会ったプラクルアンを自慢?する人たちはスマホでプラクルアンのページ写真を見せて「コレ!コレがオレのプラクルアン!同じやろ?」と言ってました。(殆どが同じに見えなかったけど)タクシーの兄ちゃんも。
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ボクはインド神様が大好きなんですけどね。研究のため?ヒンドゥー(特にガネーシャ)のプラクルアンは販売しませんでした。色々なことを考えてたので…(アスネタか?)明日はタイで生活するための妄想計画話かな?
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今つけてるプラクルアンです
ボクは日曜日の生まれなので「赤」がラッキーカラーです。この絵は何なのだ?っとなり。蛇(インドでナーガ・タイでナーク)の頭部分かな?と珍しい図柄好きなので気に入って付けてます。もしかして昨日の「天国の地図」のネックレスに変えるかもしれないけど…サンフェイスはインディアンのお守り。ボクは一体何なのでしょうか?インド神様が大好きなのに。ガネーシャが大好きなのに…
このプラクルアンの謎が解けたかも:追記
写真整理してたらあった!ボクは日曜日の生まれなので、ラッキーナンバーが「6」で、「北東」がいいみたいです。ラッキーな動物が「鳥」となっているので、上の図は鳥かもしれないです。鳥と言われれば鳥にも見えます。そういうのをイッパイ勉強したい。
タイでは星占いでなく「生まれた曜日」が重要です
タイの人はこのプラクルアンでもわかるように、ブッダが大好き!宝くじも賭け事も!ほんと信心深くて幸福度高そうです…
ん?世界で幸福度46位でした。日本の54位と変わらない…皆んな幸せそうに見えるのに…
なぜそのプラクルアンが高いのかわかったような気がする:追記2
どのようにプラクルアンの鑑定がされているのか?なんで時代や場所がわかるのか?っと考えてたのですが、よくよく考えると(よく考えなくても)分かることでした。タイ北部でプラクルアンの発掘をしてるらしいです。ボクも遺跡発掘のバイトをしたことがあるのですが、地層を見ると土が全然違います。素人でも出てくるものでわかります。磨製石器が出てくる地層や打製石器の地層。壷の中に赤ちゃんの骨、摩耗?した石があるから、この辺は川だったなどなど…
そういったモノに証明書を付けてるのかもしれないです。出てくるもので、そこにどのような建物(寺院など)があり誰が僧侶で、どのようなものを食べて、そんな生活をしてたのか?様々な情報がわかるのです。それを証明するのは簡単です。
本当はアレなのですが、ボクも打製石器を数点持ってました(時効)。打製石器ははザクザク出てきました。それら全てに日付などの番号を付けて、場所や地層などを元に上のような情報を調べるのです。プラクルアンを知りたいなら北部だな!遺跡発掘のバイトだな!
プラクルアンはココで仕入れてた
本当は秘密の場所なのですが、もう店をやめたので…内緒ですよ?
今だから教える「プラクルアンの仕入れ場所!(内緒)
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