凄まじく恐ろしかったホストの面接

ホストの面接のイラストです

昨日の続きです。頭を使う仕事はダメだ!なにか他に儲かるバイトは無いのか?!と、バイトニュースを見ていると「ホスト」があったのです。めちゃくちゃいい!ヨスギル!!塾講師の時給の倍以上ある!しかも成果報酬?もあり!コレだ!っと電話をし面接に行ったのです。

ホストの面接に行った!

繁華街の奥の奥の細い路地裏にそのビルがあったのです。なんかボクのイメージしてる華やかなホストクラブと違うなーと思いつつ、まー時給がいい!しかも成果報酬だ!っちゅーことで薄暗いビルの狭い店の中に入り「あのー面接で電話した天紳ですが…」と言うと、魚を焼いてた細身で小柄な兄ちゃん?が「あ、天才紳士さんですか?どうぞコチラへ」と狭い店の小さなテーブルへ案内したのです。

これってホストというのか?

履歴書を渡したのですが、ほとんど目を通すこと無く年齢を確認し、ボクの頭から足の先まで、ジーーーっと見定める?感じで「仕事の説明しますねー」とイキナリ話が始まったのです。えーっと、まず時給は〇〇円です。で、ソコのイスに座ってもらうだけでOKです。(小さなイスが壁際に5つくらい並べてあった)あとは、お客様に指名されたら一緒に飲んでいただくと〇〇円。その後店を出て〇〇で〇〇していただいたらお客様から直接…あ、初めてですか?初めてでも大丈夫ですよ。お客様にも言っておきますから。直ぐに慣れますから最初は手でもOKです…
ん?この兄ちゃん何を話しておるのだ!?え?ホストってそういう仕事やったけ?と思いながらヤヴァイ逃げなくては!とかなりビビってました。「ウンタラカンタラ…カンタラウンタラ…大体の内容理解していただきました?」ビビりながらでも紳士は紳士です。冷静に「はい」と。

兄「今日からいけますか?」
天「あ、え? はい」
兄「何時頃?」
天「え、あー19時くらい…で」
兄「わかりました。よろしくお願いします。」

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もちろんバックレたのは言うまでもありません。電話かかってこないか心配でしたが掛かってこなかったですです。
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鮮明に覚えてるなw店名まで覚えてるw「ブルータ●」あまりのトラウマと、この話を色んなツレに話したので…しかし更に別のホストの面接に行き働くことになるのです。(アスネタ)
あ、この事件の前にスナックのボーイをしてたのですが一ヶ月で辞めました。ママと相性良くなかったので…面白くなかったし…

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