スパイ手帳か?


オークションで落としたメモ帳です。ペンを取り出すとバネで開きます。




サイズは予め質問してたのですが実際来たのを見ると思ってたより二周りくらい小さく感じ嬉しくなりました。ジッポと比較してますが多分更に小さく感じますよ。




以下、出品者の説明をそのまま借ります。

VANCO MEMO住友伸銅鋼管株式会社DURALUMIN メモ帳

今の住友金属工業株式会社のVANKO MEMO製のジュラルミンケース入りのメモ帳です。
1926年(大正15年)7月 - 住友合資会社伸銅所が住友伸銅鋼管株式会社に改組。
1935年(昭和10年)9月 - 住友伸銅鋼管と住友製鋼所(旧・住友鋳鋼場)が合併し、住友金属工業株式会社として発足。の間にあったようです。
メモ紙はついておりますが、当時の物ではないと思います。
VANCO社のペンらしき物も付いておりますが鉛筆やペンではなく鉄筆のようです。
かなり珍しいと思います。

鉄筆(てっぴつ)?

オッサン、オバハンの皆様ならご存知だと思うのですが、「ガリ版印刷」の時に使う鉄のペンのようなものです。

今はPCでサクッと打ってプリントアウトだと思うのですが・・・
あと革の型取りにも使われているようです。


で、以前、帰省した時 ソッチ関係の会社に勤めてた親父に、当時は鉄筆メモみたいなんがあったのか?と聞いたのですがなかったそうです。



が!閃いたのです!

あ!これは大人用スパイ手帳だ!鉄筆で書きメモを渡す。受取ったらエンピツで軽くこすると文字が浮かぶ・・・


カッケーーー!


もしくは
会社に秘密で付き合ってる彼女に「○○君コレ確認しといて!」エンピツでこすると「いつものところで19時に」・・・みたいな?

いや、コレしょぼい。

重役カンケーが金庫の暗証番号を交換したり、チョット危ない情報をこのメモで伝達する・・・



か、カッケーーー
























が、ジックリ見て気付きました
コレ、以前イラストで書いた伸び縮みする回転式エンピツだ!と。早速芯を入れてみると回すと芯が出てきました。何となく不安定ですが逆回転で戻りました。

ツー事です。






カッコイイ!(裏面)






この鬼?のマークはナンナノダ?ロゴ?






書体もカッコイイ






ジュラルミン製?





パテントNo.?「PAT.PFNO.」でググっても出てこないです。








結局、こういう感じだと思います。





いやーーーかなりグッドです。
あのイラストのペンに近いものがあります。で、イラストに書いた、もう1つの小さいフィギュアよりも更に小さいのいけるかも知れないです。@円出しても手に入れたいと書いたものが両方手に入った!(もう1つはコレアップしてる時には結果出てる>マタネタ)
























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明日、明後日も続く。

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コッチの方が分りやすい。






ココのペンシルか?


ヤヴァイこのページの一番下にカレンダーが付いた万年筆が・・・
なにゆえボクはカレンダーが好きなのか?




2 件のコメント :

  1. -

    結局、ペンシルの芯が上手く固定できないです。
    調べて固定できるようにしよう!

    真鍮製の回転式エンピツと同じなのですが
    構造が全然違います。

    -

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  2. -

    一昨日の晩に帰ってきて寝る。
    昨日色々してて結局、何も食ってない。

    で、体重が元のまま。
    そんだけアホみたいに食ったっちゅー事です。

    -

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