狼少年は、狼に育てられた少年ですよね?
「狼が来たー」という少年の方の話。
あれ、ハッキリした結末はどんなんやったか忘れましたが、
羊飼いの少年が、何回も「狼が来たー」とウソを言って
本当に狼が来た時、誰も信じないわけですよね?
で、羊が食べられてしまうと。
だから、ウソはダメですよと。
でも、羊が食べられたのは、その少年だけなんでしょうか?
寧ろ、少年は雇われ羊飼いだったと思うんです。
少年のくせにイッパイ羊持ってるわけ無いですから、
(ペーターも雇われですよね?)
で、実質的に被害を受けたのは、その雇用主だったと思います。
少年は解雇されるかもしれませんが、ウソだと思って信じなかった
人はもっと大きな被害です。
しかも、雇用主が他人の羊も世話してたら損害賠償もありえます。
ウソだと思って信じずに羊が食べられたとしたら、
やはり、ウソかも知れないけど耳を傾けよう・・・とならないですかね?
と言うかこの物語はそういう教訓を伝えたかったと思います。
× 「ウソばかり言っちゃダメ」
○ 「例えウソだと思っても、耳を傾けよう」
自己弁護ですね。完全に。
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It is a story in the boy "The wolf came".
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是「狼来了的—」的少年的话。
---Ψ
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