ゼロとは、インド人が考えたすばらしい概念?と思う。
0があるから10にも100にもなれる。
しかし「零」自体は無を意味するのならとても怖い。
簡単に
3 2 1 0 -1 -2 -3 という数字の並びがあるとする。
1で考えると、1は勿論、存在する。-1も同じくマイナスという1が存在する。
この1と-1の間にあり「0」だけがまったく違う場所にある事に気づいた。
1から上に果てしなく続く数字と
-1から下に続く数字の間に何も無い空間がある
1と例えたが、1と0の間にも無限の数字が存在する。
ただ、ポッカリと「0」の部分だけ空いている。
ブラックホールのようなものが、こんなに身近にあるというのを
知ってしまうと何となく怖い。
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