その前の日、近所でのみに一人で飲みにいってたのですが
ボクの近所に面白い遊び場というのがないなーと思ってました。
しかーーし、
一昨日面白いこと聞きました
昔はここら辺(港区)なんですが
すごく繁盛していて、○○新地(○は伏字)といわれるくらい
すごい大繁華街だったと聞きました。
で、前から気になってた飲み屋というか、
ほんと見た目バラックなんですが
其処に行きいろいろ話しを聞いたのですが
モー遊郭とかいろいろあってすごかったらしいです。
で、ボクの隣にすわってたおばーちゃんの右手の
親指と人差し指の間の膨らんでる部分
(握手をしたらお互いの親指があたる部分に
「いれぼくろ」があり、おばーちゃんは悲しいような、懐かしいような感じで
話してくれました。
江戸に興味をもって、「分身百景」という本で知っていたのですが
お互いの愛を確認するためにこの場所に黒子(刺青)を入れるのですが
入れている人はじめて見ました。
この「いれぼくり」が現在の「刺青」のルーツといわれています。
なんか、ボクはすごいとこにすんでいるなーと感動しました。
ボクの家なんか昔は大通りですごかったらしいです。
「いれぼくろ」を入れるということは
不倫であったり、遊女だったりと、かなわない愛ゆえに
男女がお互い入れ、愛を確認するものだったらしいです。
(握手をするとお互いの 黒子に親指が触る)
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