天才の話

もうドシドシやりますよ。散発屋のアレ。

散髪屋のアレ。

先日、散髪に行ったのです。
話が、かなり複雑なのでまとめて書きます。


【登場人物】

・天才紳士
・受付の兄ちゃん
・カワイッコちゃん美容師
・客A
・その他（エキストラ）

-----

カラン　（扉の音・曖昧）

天紳：　「まだやってますか？」
受兄：　「ハイ。大丈夫ですよ。会員証はお持ち、、、」
天紳：　「あ、はい。」（会員証を出す）
受兄：　「コチラでお待ちください。」
天紳：　「あ、前からどのくらい経ってるかな？」
受兄：　「前回から一ヵ月半ですね。」
天紳：　「お、一ヵ月半？」（イスに座る）

スマホいじる。

カ美：　「おまたせしました～コチラどうぞ。」
天紳：　「あ、はい。」（散髪の方のイスに座る）
カ美：　「今日はどのようにされますか？」
天紳：　「一ヵ月半　切ってないので、、、」
カ美：　「大体、1.5cmくらい切りますね？」
天紳：　「うん。で、ココを長めにして。」
カ美：　「耳はかぶせますか？」
天紳：　「いや。」

チョキチョキ

カ美：　「後ろはコンナ感じに、、、あメガネ、、」（後ろを見る鏡）
天紳：　「あ、大体見えるので」
カ美：　「もう少しここら辺○○で○○しますか？」（忘れた）
天紳：　「うん。」

チョキチョキ

カ美：　「透いていきますね」
天紳：　「あ、はい。」

チョキチョキ

カ美：　「コンナ感じでいかがですか？」
天紳：　「や、オールバックになってて　どんなんか・・・」
カ美：　「あ、オールバッ・・・」（髪をパサパサ）
天紳：　「・・・」
カ美：　「如何ですか？」
天紳：　「うーん、もうチョット短くした方がいいかなー」
カ美：　「・・・」
天紳：　「や、えーわ。」

カ美：　「髪を流しますのであちらに」
天紳：　「あ、はい。」（髪洗うトコに座る。）

カ美：　「お湯は熱くないですか？」
天紳：　「はい。」
カ美：　「首の位置は大丈夫ですか？」
天紳：　「はい。」
カ美：　「息はできますか？」（曖昧。顔に布かぶせるので）
天紳：　「はい。」


髪をタオルで拭く

カ美：　「お疲れ様でした。」
エキ：　おつかれさまでした～～～


カ美：　「コチラどうぞ」
天紳：　「はい。」
カ美：　「ワックスでよろしいですか？」
天紳：　「いや、乾すだけでいいです。」

ドライヤー

カ美：　「首の○○　○○しますね。」
天紳：　「はい。」
カ美：　「後ろはコンナ感じで○○で○○に」
天紳：　「あ、いいですね。」

パサッ（ビニールのアレを取る）

カ美：　「お疲れ様でした。」
エキ：　おつかれさまでした～～～

カ美：　「どうもありがとうございました。」
天紳：　「あ、ありがとう。」

-----

で、室外機。

映画ってオチを何種類か作るらしいですが
この散髪話も　もう１つあるのです。
エキストラが大活躍する。


こんなん。

-----


パサッ（ビニールのアレを取る）

カ美：　「お疲れ様でした。」
エキ：　おつかれさまでした～～～

カ美：　「どうもありがとうございました。」

天紳：　「カ美さん！ボクと結婚してください！」
カ美：　「あ、、、こ、こちらこそよろしくお願いいたしますっ！」（涙）


パパパパ～～～ン♪　アイラービューフォエヴァー♪　（エキ合唱）


エキ（仕掛け人）：　ヒューーー　おめでとう！　キャー　ワーーー　
ダンス、音楽、花火、アクロバット、サーカス、ロケット、その他、、、、


客A：　「汝はカ美を・・・」
カ美：　「ワックスでよろしいですか？」
天紳：　「いや、乾すだけでいいです。」

-----Ψ