二十歳病だったのかも知れない。


二十歳前後の話です。

当時、近所のツレと暇があれば近くにある○○寺の駐車場で
ローソンで買ってきたオデンとかチーチク、魚肉ソーセージ
スルメなんかをアテに酒を飲んでたのです。

別に普通の居酒屋でもイイのですが
何となくこういうのが楽しかったんです。

で、ある日
「お!今からCとこ行こうか!」となったのです。
Cは、金沢の大学に行ってて
暇なボクたちは時々、車で遊びに行ってたのです。

彼が住んでるアパートの部屋の前の冷蔵庫の
タマゴを置くとこに鍵があるのは分ってたのですが
行ったはいいが、Cがおらんかったら意味無いチューことで

一旦、それぞれの家に帰り Mが電話でCがいる事を確認して
行く事にしたのです。(当時、ケイタイ無い。)

↑一度、驚かせようと、いきなり行って
Cがいなくてそのまま帰って来た・・・っちゅのがあったらしい。
(ボクはその時行ってない。)


で、しばらくして
Mから「電話したけど、Cおらんかった」と連絡がありました。

結局、今回はやめておこうとなったのですが

ボクは、かなり行く気マンマンやったので
う~ん、この「ドッカに行きたい感」をどうすればいいのだ!と考え

あ、そうだ!旅に出ようと思ったのです。


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つづく

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