書く事無い日記 天才の話

カレーマン（サダクニ君）の話と・・・

高校1年の時、同じクラスに、
「サダクニ君（仮）」というヤツがいました。

坊主頭の野球部で、背が低くておとなしい
・・・みたいなのを憶えています。

それほど仲のいい奴じゃなかったんで、
必要があれば話するっチュー感じでした。

で、ある日、食堂行って、何食おうかなー
サーラン（サービスランチ）か
カワリ（カワリピラフ）かなーとか思ってたら

食堂のテーブルに「サダクニ君」がいました。
1人でメシ食ってました。
別にボッチ系のアレじゃないです。
腹へってたんで食堂ダッシュしたらしい。

何食ってんのかな？と見ると
カレーうどんと、カレーライス食ってたんです。
所謂、今で言う「カレーonカレー」です。


ボクは思わず
「どんだけ、カレー食いたいねんっ！」と言いました。

や、あの時代はそういう言い方しなかった。

「メッチャ、カレーカレーやん。」

や、
「お前は、カレー君かっ！」

や、
「寧ろ、お前がカレーか？！」

や、
「インド人ビックリさせる気かっ？」

や、

・・・・・以下エンドレス。

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や、サダクニ君、誰かの「カレー話」を聞いてたら、
頭の中がカレーカレーしてしまったそうです。




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3コメント：
　天才紳士　さんのコメント…

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カレー食ってると、たまに、このことを思い出すんです。

あ、カレーパン食って「大三元」でしたね。
惜しい！＞「サダクニ君」

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あ、まずそーなカレーライスと、カレーうどんの
写真探してたんですが無くて・・・

↑あの写真で、精一杯のまずそーな写真です。
ボクのかつての「素カレー」を食わせてやりたい。

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夕方に、この食堂に行くと、オッチャンに
大盛りでというとイッパイ入れてくれました。
「もっと入れてやー」というと
「それ以上食われへんて」と

や、マジであのオッチャンはスゴカッタ。
ホンマニ食えなかったんで。

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