今日は何のプログラムか見に行った。
バスケなのかバレーなのか?・・・何も書いてなかった。
「まーえーか」とバスケをしに体育館へ降りると
直径5mくらいの大きな穴が開いていて何もできない。
いや、高さ5mの大きなコンクリートの壁だったかも知れない。
とにかくスタッフのところへ行って事情を説明しにいくと
「東山さん(仮名・ボク)だったら、○○ちゃんがかわいいから・・・」と
別の部屋に案内された。
しばらくすると、坊主頭で小太りの兄ちゃんがやってきた。
無愛想な言い方で「こっちっす。」と銀色の扉を開け案内した。
高級ホテルのヴィレッジのような雰囲気で
色んな飲み物や食べ物の店が沢山あった。ここがハワイと気づくのに
そんなに時間は要らなかった。
何食いますと?坊主頭が言ったんで「グァバジュース」といったら
「コレ旨いすよ。」といって、ロール状に巻かれた生ハムを器用に手に巻き
ソレを口にし「いくらでも食っていいすから」と
ボクも真似て食おうとしたが上手く手に巻けず、一口食って
もう一回食おうとしたら、坊主頭が
「あまりガツガツするのも、みっともないっすよ。」といったんでやめた。
「次、何がいいっすか?」とボクに聞きながら
ボクを無視して、自分のコーヒーを頼んだり、必要なものを店員に注文していた。
しばらくするとイタリアのコーナーになって、メチャクチャ旨そうなピザがあったんで
コレ頼もう!と思い値段を見たら100.00hdlと書いていて日本円に換算すると
大体1万円位なんで「やっぱり、やめときます。」とボクが言うと
近くにいた外人にコソコソと耳打ちしていた。というか周り全ての店員が外人だった。
そのコソコソで「こいつは、何も買わない奴」というのが店全体に伝わったようで
それ以降、ボクは全く店員に相手にされなくなった。
そして坊主頭の買い物は「おとり」でボクにものを買わせ、その一割を自分が受け取る仕組みに
なってたんだと気づいた。
とにかく、坊主頭はどっか行ってしまったんで、スポーツクラブに戻りたいけど
場所がわからない。
色んなところを、歩いて漸くカウンターを見つけた
カウンターのいつもの女性は
「楽しかったですか?あのデパートとこのクラブ繋がっているんですよ」と嬉しそうに笑った。
「こちらからどうぞ」と「別の扉」が案内され、ボクは体育館に向かった。
向かう途中、甲子園の全国高校球児がいた。あの松坂もいた。何故か高校生だった。
剣道、空手、バスケあらゆるスポーツの日本代表がそのロビーにいた。
中には、わけのわからない鎧を着た武道の集団やコスプレした集団なんかもいた。
そこに一人の黒い顔をしたガンジーのようなインド人が琵琶を持って譜面を見ていたので
気になって話しかけると、美しい音色で琵琶を奏でた。
単なるアルペジオだったがハープのようなきれいな音だった。
琵琶の音を聴くのは初めてだったので興味津々で琵琶の造りを見てた。
かなり高級そうな琵琶だった。
譜面を見ると全て漢文で書かれ、あのアルペジオとこの漢文はどう繋がるのかわからなかったが
ガンジーは一生懸命その漢文の意味と琵琶の素晴らしさをボクに説明しようとした。
ボクはソレを無視し、かなりの距離を歩き、漸くカウンターを見つけた。
カウンターの女性スタッフは、次の扉を案内した。
ボクは「ハイ」といいながら、もう家に帰ると決めていた。
後で聞いた話だと坊主頭はボクの売り上げの
1割でなく9割をとるというのを知った。
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Today I went to a program.
What's a basketball or volleyball? Did not have any.
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今天,我去了一个程序。
什么是篮球或排球?没有。
夢で、こんな場所来たの初めてです。
---Ψ
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