宇宙観。古代インドの。


コレいいなー。ヤフオクで見つけました!

古代インド(紀元5世紀)の宇宙の話。


地球(この世界)は半球で、
その下に大きな3匹のゾウが地中を支え
その下に大きな亀が支え、
それら全てを、大きな蛇がとぐろを巻いている。

地球には須弥山(しゅみせん)という山があったそうです。

地球のイメージが少し違う。(逆さま)
で、逆さの地球の上のアレが気になる。

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乳海撹拌とかアムリタに似てる。


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4 件のコメント :

  1. -

    あ、ヤフオクはウソです。

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    消えてしまうとアレなので。

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    一番下ではとぐろを巻いた巨大なヘビがいて、
    世界のすべてを支えている。

    半球状の世界(の周り)には、
    宇宙空間には巨大な風輪が浮かんで、
    その上に水輪が。

    さらにその上には金輪(こんりん)が浮かんでいる。
    水輪と金輪の境目は「金輪際」と称され、
    金輪上には海水が満ちてあり、
    最外周は海水が流出しないように、
    鉄でできた鉄囲山(てっちせん)で囲まれている。

    金輪の中央には金・銀・瑠璃・玻璃の四宝でできた、
    神々が住む須彌山がそびえ立ち、
    太陽や月は、須彌山の周囲を巡っているという、
    天動説的な宇宙観。

    その周辺を九山八海(くせんはっかい)が交互に存在し、
    八海には八功徳水(はっこうどくすい)が満ちている。

    海中の四方にはそれぞれ
    東勝身洲(とうしゅうしんしゅう)、
    南贍部洲(なんせんぶしゅう)、
    西牛貨洲(さいごけしゅう)、
    北倶廬洲(ほっくるしゅう)の4島があり、

    我々人間は南方の贍部洲に住んでいる。
    ただし、この地下には恐ろしい八大地獄が待ち構えているという、世界観。

    これを須彌山(しゅみせん)説といいます。

    なお、須彌山とは高さ56万キロ(海抜8万ヨージャナ:1ヨージャナは約7Km)、
    33人の天神が住む想像上の高峰です。
    須彌山の須弥とは、
    梵字「Sumeru」(スメール)の音写で妙高と訳されます。
    インド北方のヒマラヤ山脈からイメージされた物と考えられています。
    太陽が須彌山の裏側に入った時が夜ということです。

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  3. -

    こんりんざい君とは絶好だ!の金輪際なんでしょうか?

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