天才の話

日々進化する「間違い電話」

まーアレです。今日も書くことが無いわけです。

あ、昨日、間違い電話がありました。ケータイに。

「ナガイさんのケイタイですか？」と。
ボクの名前は「ナガイ」ではないです。

で、
ボ「いえ、違います。」
マ「あ、すみませんでした。」


まー、勿論、向こうも違うの分かってるけど
まー、一応「ナガイさんのケイタイですか？」と聞くわけです。


や、そこで「ハイ、ナガイです。」と言ったら
どーするのか？と

まさか、自分で掛けて
「いや、あなたナガイさんじゃないですよね？」
なんて言えないですよね。


少し動揺して
マ「え？えーと、ナガイさんですか？」とか
マ「あーう、え？　ナガイさん・・・下のお名前は？」とか
マ「えーと、○○のナガイさんですか？」みたいな感じでしょうか？


で、全部肯定していくんです。
ボ「ハイ。ナガイです。」
ボ「名前？あなたのお名前は？」
ボ「そうです。○○のナガイです」


やー、電話かけてきた人かなり困ると思うんです。
この人、絶対に「ナガイさん」じゃない！と

で、ココまで着て「勝った！」と思ってる人はダメダメです。
まだまだ上がいるんです。


間違い電話の肯定の肯定返しです。

マ「あー○○のナガイさん？なんか声変わった？」
マ「で、あの件、どうなりました？」
的なやつです。

相手がナガイでないのに、お前ホンマにナガイやねんな？と
そしたら、ナガイで行けよと。

多分、普通の方はココで
「あ、すみませんでした。ナガイでなくナカイです。」みたいな事言って
間違い電話かけられたのに謝ると。しかもウソまでついて。


天才紳士は、肯定の肯定返しの肯定返しです。

ボ「あ、あの件？いいかんじで行ってますよ。」
マ「ドーしたん？いきなり敬語になって？」
ボ「え？敬語やった？で、どーなん？」
マ「ん？まーボチボチかな？お前、関西弁うまなったなー」
ボ「え？そう？最近お笑いとかみてるからさー」
マ「で、オチは？」
ボ「今日も無いわー」
マ「今日もかー」
ボ「チューことで。」
マ「あ、了解。」
ボ「じゃー。」


じゃー。


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Una chiamata sbagliata
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错儿电话




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