アレです。中学一年生の時の話です。
それまで、鬱陶しくて退屈だった音楽の時間が
いきなり楽しい天国の時間になったのです!
音楽の教師が
バッハの「小フーガト短調」をかけたのです。
兎に角アレでナニしたボクはレコード屋に行きました。
この曲を聴いた瞬間に、少し早めの
中学二年生特有の病を患ってしまったのです!
今はこの曲聴いてもそんなにアレですが(高ニなんで)
ドシドシ重なっていく感じとか不協和音感とか。
最初の主題?とか少しアレされてますが・・・
変更。やはり中二の曲みたいです(コメント)↑
で、その後、ベタですが「バッハ」という本を買って
この人はどんな人なのだろうか?と調べ・・・
(パン屋の息子やったような?)
で、声変わりで少年聖歌隊から指揮者に
「君のファゴットはヤギのファゴットだ」
剣を出してケンカ(殺し合い?)とか・・・(曖昧)
ある日、テレビのドラマで流れていた音楽を聴いて
多分こんな感じの曲 ↓
次の日にレコード屋に行き、店員に
二:「あの!昨日のドラマでかかってた!曲!」
店:「あ、いらっしゃい。」
二:「あのレコードが欲しいのです!」
店:「あ、、、え、なんというタイトルですか?」
二:「えーと、○時頃のドラマで流れてた!」
店:「○時のドラマ?」
二:「えーと、笛です。笛がイッパイの!」
店:「え~、タイトルは?」
一旦家に帰り新聞のテレビ欄を見て
次の日。
二:「○○というドラマです!○時に○チャンネルで!」
店:「○○というドラマ?○チャンネル?」
二:「そうです!○○で流れてた曲です!笛が笛がイッパイで!」
店:「ドラマの主題歌ですか?」
二:「い、いや笛がイッパイの○○で笛が・・・」
店:「曲のタイトルが分らないと・・・」
二:「う、、、えーと○○というドラマなのですが・・・」
店:「誠に申し訳ありませんが・・・」
・・・みたいな感じで結局、
誰の何の曲か分らなかったのですが
完全にアレされてしまったのです。
それから、中古のレコード屋に行き
バッハと名の付くものを買いあさりました
(当時、1000円以下で買えた。4枚組みでも2000円位)
で、大学1回生のときに「スバセチャン」を名乗りだし
架空の「Sebastian & co.」をたちあげ
三畳一間の部屋の扉に「Musique Baroque」という
会社っぽい看板(紙にマジックで書いた)を貼ったのです。
部屋にはバッハの肖像画を書き額縁に入れ
毎日毎日、曲をコピーしたり
バロック音楽(っぽい)曲を創り
とうとう、学校には行かなくなってしまったのです。
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これから更に、ドシドシとアレな方向へと
進んでいくのです・・・
-----Ψ
や、最近コッチ系がナニしてきてるのです・・・
マヂで。
あ、この時の「恐的隣人」の話(マタネタ)
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